マンチカンのメイちゃん ナラちゃん

サロン日誌

いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。
今回初めてのご来店はマンチカンのメイちゃん3歳の女の子と、同じくナラちゃん1歳の女の子です。

初めての子はまだお顔を覚えてませんので、間違ってたら、申しわけありません。
まずはメイちゃんから。

やっぱり短毛のマンチカンですね。手足が短いのがよくわかります。
ロングヘアーの子の場合、この立ち方(立ってるんですよ!)をすると、毛に隠れてしまいますので短いのがごらん頂けません。

ちょっと困ったような顔が可愛いですね。
さて、オナー様が仰るには
「爪を切らせてくれないんですー」
わかります。よおく、わかります。私も昔は(40年ほど前)そうでしたから。
子供の頃は猫にマニキュアを塗って遊んでましたが、勝手に爪とぎをしてくれるので切る必要がありませんでした。
昔は、家の柱や庭の木で爪とぎしてましたね。

実は、爪とぎは元々猫にとって必要な習性だったんです。
猫は元々狩りをする動物で、根元から伸びると同時に中からも層が増えるという感じで新しい爪が出来ていきます。そして爪とぎで上の方の爪を落すんです。さやがポロリと剥がれる感じです。
そして下から新しい鋭い爪が出てきて、獲物を狩ることが出来るんです。

ところが最近は、狩りをする必要もなくなってきました。
気がつくと内側に丸く爪が伸びて爪とぎをしてもさやが取れず、どんどん伸びていきます。
くるりと巻いた爪はそのまま伸び続け、肉球に刺さり、それでも伸び続けます。
ひどい子になると、人間で言う、手のひらに刺さった爪がどんどん伸び続け手の甲に突き抜け指の上に向かって生えだしたというのを聞いたことがあります。
そうなると、全く歩けなくなりますし、大きな手術となります。

犬とは全く違った構造になっておりますので、猫は爪切りの後ヤスリを掛けません。
ヘタに削ろうとすると何層にもなったさやをめくってしまうことになります。

今までトリミングサロンでお願いしてたとうちに来られた猫ちゃん。
親指の爪が丸く伸びて手に刺さってる子が居ました。
ワンちゃんは、親指がありませんのでそのトリマーさんは猫が違うと言うことをご存じなかったようですね。
犬は前足4本後ろ足4本ですが、猫は前足5本後ろ足4本です。

話がそれましたが、爪切りを嫌がるメイちゃんは、しっかり伸びていました。

このように円盤状になっていきます。
これではもう爪とぎも出来ません。
肉球に刺さる前に連れてきてくださって良かったです。

メイちゃんは血管が余り出て居ないので、切れるところから思いっきりきっぱりと切りました。

表面の古い爪も剥がしましたので、下から綺麗な爪が出てきました。
当店では、爪切り・耳掃除だけでも賜っておりますので、爪切りの苦手な子はぜひ、連れてきてください。
マンチカンは手足が短い分爪切りも難しいようですね。

シャンプー中のメイちゃん。
とても怖がりさんで、水の音にも驚きます。
エリザベスカラーを付けると、少し落ちついてくれました。

当店のカラーはボタン式ではありません。
元々かみ癖のある子が歯が手に届かないようにするためのものですので、ボタンを留めていたりしてる間に噛まれてしまいます。
このカラーは猫の首に当てて後ろを抑えると、装着完了。
今まで使った中で、このタイプが一番猫に負担も掛からないと思います。
視界が狭くなる、音が聞こえにくくなるで、カラーを付ける方が落ち着く子は多いものです。

メイちゃんの仕上がりはこちら。

可愛いですねー!
フンワリ、しっとりの仕上げとさせて頂きました。

続いて一緒に来てくれたナラちゃん

マンチカンは小型種で、猫の中ではかなり小さいです。
たっぷりのお湯の中で、古い毛は綺麗に流れていきました。
足が短いのでぷかぷか浮いてる感じで、溺れないようにそうっと洗いました。

ナラちゃん、とても怖がりさんです。
ドライヤーの風をも恐がります。

でも、頭隠して尻隠さず。
噛んだり怒ったりの無い、とてもおとなしい子です。
ですから余計怖がらせないように気を遣います。

短い手で担当の右手にしがみついてくれますので、左手でスリッカーを掛けました。

仕上がりはこちら。

明るくフンワリとした仕上げにしました。

メイちゃん、ナラちゃん、お疲れ様でした。

オナー様、当店を選んでくださりありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。

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