さくら耳猫のタマオちゃん。

サロン日誌

いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。

今回初めて御来店頂いたのは、MIXのたまお君。
昨年保護された、8歳の男の子です。

「さくら耳猫」というのは、主にボランティア団体様が、
地域猫を守るため捕獲して去勢手術を行い元の地域に戻してやる。という活動をされています。
捕獲するときに去勢手術の済んだ子は遠目でもわかるように、耳の先をV字型にカットします。
丸い耳にV字の切り込みが桜の花びらに似てるところからこう呼んでいます。

計算では、10年後にほぼ野猫は居なくなるということですが、現状はまだまだ捨てる人が後を絶ちません。

さて、たまお君。
とてもおとなしい、いい子です。

動きもゆったりした子で、こちらも安心です。
こそーっと入り口から外へ出ようとしてくれました。
まっしろなきれいな子で大事にされてるようですが、栄養状態が悪かったせいか体重も少なく、毛の状態はあまり良くありません。現在腎臓病で投薬中だそうです。
たまお君、いい飼い主さんに巡り会えて、よかったね。
とてもおとなしい子で、お風呂には抵抗することなくすんなりと入ってくれました。

体調が万全でないため、体を冷やさないよう常にお湯を張ってと気をつけました。
本日は白骨温泉です。
手の先の茶色のは、多分、お顔をセルフグルーミングするときに付いた汚れでしょう。
レン君と一緒ですね。
とりあえずこの部分は、アク抜きをしました。

左側の目頭と鼻先の茶色いのが気になりました。結膜炎の後遺症かな?
たまお君は、おとなしい子なのですが疲れるようですぐに全身の力が抜けてします。
この写真でも、人差し指で顎を支えています。
親指は使ってないので、全く暴れないというのがわかります。
お顔まで綺麗に洗わせてくれました。

たまに縁に捕まってくれると、両手が使えて助かります。
本当におとなしい子です。

シャンプーでとれた毛です。

ドライヤーの風と音も大丈夫のようです。

たまに降りようとはしますが、ほぼおとなしく膝に乗ってくれました。

お腹を渇かす頃にはヘソ天の大サービス付き。

ドライングでとれた毛球。
お腹周りと首回りの毛球は、ほぼ、ドライヤーでほぐれました。
脇の下のフェルト化した毛球は、バリカンでカットさせて頂きました。
併せて、冬毛も綺麗に取り切れましたので、たまお君はかなりスッキリしたと思います。

仕上がりは、こちら。

栄養状態のせいか、しっかり立たせようとしても毛にハリがなく立ちませんので、しっとり柔らかい仕上げにさせて頂きました。
全体的に、ふんわり仕上がったと思います。

なぜだか、カメラを向けると目をそらせるたまお君。

よく動くのでぼやけてしまいましたが、尻尾がフワフワになったのがご覧頂けます。

たまお君、お疲れ様でした。

オナー様、当店を選んで頂き、ありがとうございました。
はやく、しっかり食べるようになるといいですね。

後日、オナー様より、保護した頃の写真を頂戴しましたのでご紹介させて頂きます。

かなり弱っておりお世話をしてる方が、もう持たないだろうといわれ「看取り」のつもりで引き取られたそうです。
オナー様のおかげで、ここまできれいな子になりました。

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