ラグドールのミニケルちゃん

サロン日誌

いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。
今回ラグドールのミニケルちゃんが、来店されました。

前回の記事はこちら。

ラグドールはメインクーンと同様に、コシのある毛質で毛玉になりにくい品種です。
そして、ポイント柄と言われる耳の先、手足の先、尻尾など先端部分に色が付くのは、
温度感受性変異といわれ、サイアミーズ(シャム)遺伝子とも言われています。
これは独特の遺伝子で、本来は色素の出現を抑える役割を持ちますが、温度が低いとその働きが抑制されます。
そのため、この遺伝子を持つネコは温度の低い体の末端部(鼻、耳、足先など)のみに色素が出現し、シャムネコのようなポイント模様が現れます。
温度が低い環境でも色素が出現し、色が濃くなりますので、例えば換毛期前に寒いところに行ったり、冬場にライオンカットをしたら、全身まっ茶色になる可能性もあります。

ミニケルちゃんはブルーですので、シールポイントにダイリュート(色が薄くなる)遺伝子を持っていますね。
ラグドールの柄は、一般的にミニケルちゃんのように八割れになってるバイカラーがお馴染みです。
その他、ヒマラヤンのようなミテッド、ミテッドとバイカラーの模様に縦縞が混じるリンクスも存在します。
また、取り扱う血統書団体によって、ライラックやチョコレート、レッド、クリーム、フォーン、シナモン等もあるそうです。
当店はロシアンブルーが専門ですのでラグドールのことは余り詳しくはありません。

猫種によって勉強することが一杯有り、20年ほどロシアンブルーのことを勉強していますが、まだまだ未熟者です。

前回から、およそ3ヶ月。とても綺麗な状態ですが、そろそろ脂分で毛割れが起こっています。

この角度の方がわかりやすいかな?
そして、今回のオナー様のご希望は、暑くなりますので、「全体を短く」とのこと。

特にミニケルちゃんはバリカンのモーターの音が大嫌いですのでシザー(ハサミ)で一生懸命刈りました。
仕上がりはこちらです。

ラグドールらしく襟巻きのような形は残しました。
そのまま残すとライオンのたてがみになってしまいますので、お顔のラインに沿って残しました。

最後にこんなに可愛いお顔を見せてくれました。

ミニケルちゃん、お疲れ様でした。

オナー様、お待たせして申しわけありませんでした。
いつもありがとうございます。

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