スコのドライブちゃん(全身毛玉のライオンカット)

サロン日誌

いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。

今回初めてのご来店は、スコティッシュフォールドのドライブ君、2歳の男の子です。

さて、ドライブ君。
最初大きな毛球が出来たそうです。
そして、動物病院様で毛玉をカットして貰い、その後ご自宅でシャンプーしたところ、全身毛玉になってしまったそうです。
みーちゃん先生の洗い方を参考にして頂ければ、ここまでひどくならなかったと思います。
キャットグルーマーTV-YOUTUBE
当店のグルーマー達の先生です。

当店に着いた途端、怒り心頭の状態です。
なぜ、ドライブ君がこれほど怒ってるのか。
それは仕上げの時にお話しさせていただきます。

全身が毛玉の状態のドライブ君。
猫ちゃんは毛玉が出来ると固まってしまうので、動く度に毛が引っ張られて、とても痛い状態です。

見事なまでの毛玉です。
当店では、どんなに怒ってる子でも施術させて頂きます。
過呼吸など起こして「これ以上は危ない」と判断した場合など、途中で辞めるときもあります。
ただし、怒る・引っ掻く・噛む・暴れる等の理由ではお断りは致しません。

とりあえず、ドライブ君をこの毛玉地獄から救出してあげないと。

バリカンやはさみが入らない場合は先にシャンプーしたりするのですが、
ドライブ君が余りにいたそうだったので、先に毛玉の処理をさせて頂きました。

カットした毛はこちら。

そのうち、半分以上が毛玉でした。

一番痛かったようで怒られたお腹の毛玉はこちら。

さて、シャンプーは大人しく・・・・とは行きませんでした。
体重が6k越えで、全身で暴れてくれます。
3名がかりで施術させて頂きました。

エリザベスカラーも食いちぎるパワー。4枚使わせて頂きました。

前足を洗ってるところです。
その後ドライヤー。
通常、どんなに暴れる子でも、ドライヤー中は大人しかったり、湯船に浸かると大人しかったりするものですが、始めてと言うことも有り、ずっと怒られていました。
ドライングでは、ちょっと小休止に入ったみたいですけどね。

仕上がりはこちら。
「ミニライオン」のできあがりです。

「可哀想に。痛かったねー。もう終わったからねー」
と声を掛けたら、落ちついてくれました。

「ドラちゃん、スッキリしたねー!可愛いネー!」
と声を掛けたらこんなに可愛い表情もしてくれました。

可愛いですね!

さて、今回、ドライブ君が怒っていたのは、最初動物病院で毛玉をカットされたときに1㎜のバリカンを使ったようです。
猫のザラザラの舌(味蕾)は1.5㎜ほどありますので、バリカンは地肌に届かないように2㎜から3㎜で仕上げるのがコツです。
肉球周りをカットするときも同じです。

その毛玉をカットされたところを、気になるので自分で舐めて、舐めて、舐めて、、、
自分のザラザラの舌で柔らかい皮膚がずるむけになってる状態でした。

ドライブ君にすれば、最初、
キャリーに入れられ、行った先で何人にも押さえつけられて、引っ張られると痛い毛玉を引っ張られ、その後、そこがずっと痛くて仕方が無い。
そこへ、お母さんがシャンプーをしようとお湯を掛けた物だから余計に浸みて痛い。

今日は朝から、また、キャリーに入れられ、
「また痛い思いをするのか~!嫌だ~!」の状態だったと思います。

当店では、痛くないように、素早く、猫ちゃんに負担が掛からないように気を付けております。
ですから、最初は暴れても、そのうちにだんだんと大人しく施術させてくれるようになります。

ドライブ君を施術してる間ずっと「可哀想にー」「痛かったねー」とつぶやいてた担当達でした。

赤い部分は毛が伸びてくると、舐めなくなると思います。
もう少し時間がかかりますが(1ヶ月ほど?)その間は傷口と出来たカサブタを刺激しないように気を付けてブラッシングしてあげてください。完治するとカサブタは勝手に落ちていきます。

ドライブ君、お疲れ様でした。
次からは、大人しく施術させてくれるといいですね。

オナー様、当店を選んでくださり、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。


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