スコのコタロウちゃん

サロン日誌

いつも当店をご利用頂き、ありがとうございます。

ワンちゃんのトリミングサロンは外から見えるようになっておりますが、猫ちゃんは外が見えると落ち着かなく、施術中にオナー様(飼い主様)の顔が見えたりすると、「おかーさん助けてー!」と余計に暴れる子が多いため、当店では個室の落ちついた空間で施術しております。
また、猫専用サロンというのはまだまだ認知度が低く
「どういう風にしてるのかしら?」
「くくりつけたり、大勢で押さえ込んだりされてないかしら?」
「嫌がったり、泣け叫んだりしてないかしら?」
という不安をお持ちだと思いますので、オナー様にご安心頂くために、こちらのブログでご紹介しております。

今回、初めてのご来店は、スコティッシュフォールド・ロングヘアーのコタロウちゃん、3歳の男の子です。

とても毛吹きの良い子です。
今まで、他のトリミングサロンで施術されていたそうですが、最近暴れるようになって断られたとか。
猫ちゃんって、どんどん学習しますからね。
例えば、噛んだり引っ掻いたりして手を離したりすると次から「噛むと離してくれる」と学習してしまい、暴れ猫・噛み猫になってしまいます。
ですから当店では万が一噛まれても、絶対に離しません。
お客様の猫では、まずありませんけどね。

ご自宅でも他の所でもシャンプー出来ていた子は、当店でも安心して施術出来ます。

オナー様は、よくお手入れされてるようで、とても綺麗な状態です。
コタロウ君、大事にされていますね。
「オナー様を噛んだ」と聞きましたので、念のためエリザベスカラーを付けさせて頂きました。
こうすると、落ち着く子も多いです。

施術の順番は、爪切り・ブラッシング(毛玉処理)・シャンプー・ドライヤー・セット となります。
カットをする場合は、最初のブラッシングの時に荒切りをしてドライヤーの後で仕上げのカット(整え)の手順ですが、長い期間シャンプーしてない子は毛にこびりついた脂分でシザー(ハサミ)が入らなかったり、バリカンを弾いてしまうことがありますので、仕上げでまとめてカット致します。

まずは、爪切りから。

後ろ足は大人しく切らせてくれました。ところが前足を嫌がり特に左前足を触った途端怒り出しましたので、過去に何か痛い思いをしたのかもしれません。
特に、ワンちゃんのトリミングサロンでは犬用の「ギロチン」と呼ばれる大きな爪切りでカットすることが多いです。
爪の硬いワンちゃんには非常に良いものですが、猫ちゃんの爪は柔らかくさやが外れるように何層にも抜けていきますのでそれで切ると、先が割れてしまいますので当店では猫専用の爪切りを使っています。
爪切りの後はブラッシングです。
ここでお腹に沢山の毛玉を発見しました。背中はブラッシングさせてくれるけどお腹は触らせてくれない、というのは猫ちゃんあるあるですね。
ですから当店では、ブラッシング指導をさせて頂いております。
毛玉の原因は、抜けた毛が脂分で固まってしまうと言うものです。
当店でしっかり脂分を落とし、毎日ブラッシングして頂きましたら3ヶ月は綺麗な状態が保てると思います。

初めてのご来店ですので、コタロウ君に負担の掛からないよう手早くバリカンでカットさせて頂きました。カットした毛玉はこちらです。

特にこれが大きくフェルト化しており、周りの皮膚を引っ張ってる状態でした。

コタロウ君、歩く度に引き連れて痛かったでしょうね。
次から出来にくいように、出来やすいところはついでに短くさせて頂きました。
また、長毛の子はトイレで汚れないように「お尻周りカット」と床で滑らないように「肉球周りカット」のオーダーが多いので、一緒にさせて頂きました。

シャンプー中の小太郎君。

縁にしっかり捕まってくれるので、施術のし易い良い子ちゃんです。
途中から慣れてくれたようなので、カラーを外してお顔も綺麗に洗うことが出来ました。

温かいお湯に浸かるお風呂は好きなようです。
ここで暴れる子は、保定をしながら洗いますがコタロウ君は落ちついてくれるので両手で洗えて、施術がはかどります。

可愛いですね!
余りに可愛いので、今回は有馬温泉の湯をプレゼントしました。

仕上がりはこちら。

全体的に明るく仕上がるシャンプーを使わせて頂きました。
レッドタビーの柄がくっきり出ました。
また、丸くカットした「猫の手」が可愛いですね。
コタロウ君は脂分が多かったので、通常は2回のクレンジングシャンプーを3回とカラーシャンプーの合計4回シャンプーさせて頂きました。
仕上げのコンデショナーはしっとりタイプとふんわりタイプがありますが、初めてですのでふんわりとした仕上げにさせて頂きました。

コタロウ君、お疲れ様でした。
オナー様、当店を選んで頂き、ありがとうございます。

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